室町時代にはヒゲに香を焚きしめていた(鍾馗髭)

室町時代には、武士はヒゲを貯えることが一般的でした。

その時代武士で流行したヒゲの形は、鍾馗髭(しょうきひげ)だそうです。

このような中国の強そうな武人によく描かれているような形です。

鍾馗とは

鍾馗(しょうき)とは、中国の民間伝承に伝わる道教神様です

魔除けや学業成就に効があるとされる神様で、日本では近畿方面で魔除けとして鍾馗像を屋根に置く風習もありました。

強い神様の風貌を真似ることで、その力を得たかったのかもしれませんね。

そしてこの鍾馗髭に香を焚きしめ、その香りを誇っていたそうです。

戦国時代には、出陣前にお香を兜に焚き染めたりと、香を使うことが身だしなみの意味もありましたので、その影響かもしれませんね、

参考文献:「ヒゲの日本近現代史」より

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